ソ連クーデター未遂首謀者、死去

 【モスクワ共同】1991年8月に当時のゴルバチョフ・ソ連大統領を一時軟禁し、全権掌握を図ったクーデター未遂事件の首謀者の1人、オレク・バクラノフ元国防会議第1副議長が28日、死去した。89歳だった。タス通信などが報じた。死亡場所や死因は伝えられていない。首謀者らが結成した国家非常事態委員会メンバー8人のうち存命する最後の1人だった。

 91年に国防会議第1副議長。同年8月、ゴルバチョフ氏の改革路線に反対するヤナーエフ副大統領らと結託し同18日、クリミア半島の別荘にいたゴルバチョフ氏に面会、体調不良を理由に全権をヤナーエフ氏に移譲するよう迫ったが拒否された。

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