シャープの戴会長、来年退任へ

 シャープの戴正呉会長兼最高経営責任者(CEO)は12日、鴻海精密工業の傘下に入ってから5年の節目を迎えたことを受け、従業員向けメッセージで2022年3月までに退任する意向を明らかにした。「シャープの将来を託せる次期CEOを社内外から探している」と述べ、来年の株主総会までに後継者を決定するとした。

 12日でシャープが鴻海精密工業の傘下に入って丸5年。戴会長は「コスト構造の改善など大きく様変わりし、東証1部復帰や業績の大幅改善を果たすことができた」と振り返った。来月には70歳を迎えるとして「次の世代にバトンをつなぐことが私の使命」と強調した。

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