気象庁、小さな噴石の範囲も予測 降灰予報で検討

 気象庁は31日、一定規模以上の火山噴火の際に発表している「降灰予報」に、直径1センチ以上で風の影響を受ける小さな噴石の落下範囲の予想も合わせて発表するよう検討していることを明らかにした。降灰量の予想を加える予定の2014年度末に、合わせて導入したい考えだ。

 火山噴火予知連絡会の検討会が報告書にまとめた予測手法を活用。風向きの考慮といった課題も残っており、鹿児島県・桜島での試験運用などを通じて精度を高める。

 降灰予報は現在、噴煙の高さが3千メートル以上か噴火警戒レベル3(入山規制)などの噴火が発生した場合、火山灰が降る範囲だけを予想し、発表している。

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