首相「コロナ専念で判断」

 菅首相は9日、官邸で記者会見し、3日の退陣表明に至った理由に関して、12日の緊急事態宣言解除は難しいと覚悟するにつれて「コロナ対策に専念すべきだと思い、自民党総裁選に出馬しないと判断した」と改めて説明した。コロナ対応と総裁選の両立には莫大なエネルギーが必要だったと改めて主張。ワクチン接種加速化などを政権の実績として挙げ、最後まで職務に全力を尽くすと強調した。

 コロナ対策に関して「医療体制をなかなか確保できなかったのは大きな反省点」と述べた。過去1年をコロナとの闘いに明け暮れた日々だったとして「国民の命と暮らしを守る、この一心で走り続けてきた」と回顧した。

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