関四段が天元戦挑戦者に 19歳、最も低い段位で

 囲碁の第47期天元戦(西日本新聞社主催)の挑戦者決定戦が9日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、白番の関航太郎四段(19)が芝野虎丸王座(21)に196手で中押し勝ちし、一力遼天元(24)への挑戦者に決まった。一力天元と関四段の年齢合計は「43歳」で、七大棋戦の番勝負では過去2番目に「若い」対決となる。

 関四段は2001年生まれ、東京都出身。17年に入段(プロ入り)した。20年、第45期新人王戦で優勝。プロ入りから4年6カ月での七大タイトル挑戦は史上最速となる。また、四段での番勝負進出決定は、1969年の本因坊戦の加藤正夫五段、79年の天元戦の片岡聡五段を下回り、最も低い段位。なお、関四段は天元戦5番勝負に進出したことで、規定により10日付で七段に昇段する。

 天元戦5番勝負の日程は次の通り。

 第1局=10月5日、愛知県南知多町▽第2局=11月16日、札幌市▽第3局=同25日、福岡県久留米市▽第4局=12月6日、兵庫県洲本市▽第5局=同16日、徳島市

PR

PR