故マスード司令官の墓を損壊

 【イスラマバード共同】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが北東部パンジシール州に進攻した際、旧タリバン政権の宿敵だった国民的英雄、故マスード司令官の墓の一部を壊していたことが10日分かった。複数の地元住民が明らかにした。進攻で勢いづいたタリバン兵が、報復目的で壊した可能性がある。

 同州は司令官の出身地。息子アフマド・マスード氏率いる抵抗勢力が拠点とし、国内で唯一タリバンの支配が及んでいなかった。タリバンは6日に制圧を宣言したが抵抗勢力は降伏していない。

 墓が入るドーム型の建物は小高い丘にある。タリバン兵は建物のガラスを割り、墓石の一部を壊した。

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