米体操バイルスが議会で証言

 【ニューヨーク共同】米国体操協会の元チームドクター、ラリー・ナサル受刑者が多数の女子選手へ性的虐待をしていた事件を巡り、リオデジャネイロ五輪金メダリストのシモーン・バイルスが15日、連邦議会で証言し、連邦捜査機関や協会を批判した。

 バイルスは涙ながらに、協会や米国オリンピック・パラリンピック委員会が事実を知りながら「目をつぶっていた」と訴えた。

 2015年に米連邦捜査局(FBI)が被害の訴えを真剣に取り扱わなかったことで初動捜査が遅れ、その後少なくとも40人が被害を受けたことが司法省の内部調査で判明。FBIのレイ長官は「深く心からおわびする」と謝罪した。

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