世銀、中国の順位で不当圧力

 【ワシントン共同】世界銀行は16日、2017年10月に公表されたビジネス環境の国別順位に関する年次報告書で、世銀上層部が内部で不当な圧力をかけたとする調査結果を発表した。中国の順位は当初85位だったが、圧力を受けて78位に上げられたとしている。

 当時のキム総裁や、現在は国際通貨基金(IMF)専務理事を務めるゲオルギエワ最高経営責任者(CEO)の関与を指摘。年次報告書の廃刊を決めた。同氏は「調査結果に根本的に同意できない」と全面否定した。

 問題があったのは、各国・地域で企業活動がしやすいか、法規制を評価して順位付けしてきた報告書「ビジネス環境の現状」。

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