東急、機械の目でトンネル点検

 東急電鉄は21日、トンネルなどの点検にレーザーやカメラによる機械の目を活用した車両を開発し、川崎市中原区の車両基地で報道陣に公開した。作業員の目視に比べ、費用は最大約3割減り、計測にかかる期間も大幅に短縮できる。

 東急によると、点検用車両は台車の上にジャングルジムのような棚を設置し、1秒間に100万発の光線が発射できるレーザースキャナーや、超高精細な「8K」映像が撮れるカメラを取り付けたもの。9月から使い始めた。

 東急の担当者は「測定したデータを基に、トンネルの断面図が簡単に作れるなど使い勝手がいい」と話した。

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