調査委「美術界への影響大きい」

 版画偽作事件の容疑者逮捕を受け、日本現代版画商協同組合などでつくる臨時偽作版画調査委員会の青木康彦委員長(63)が27日、東京都内で記者会見し「事件の美術界への影響は大きい。一日も早く正常な形に戻すよう努めたい」と話した。

 調査委の依頼を受けた東美鑑定評価機構は今春以降、計10作品、約250点の版画を鑑定、約120点が偽作と判明した。青木委員長は「あくまで個人的行為だが、美術に携わる者の良心に信を置いていたのでショックだ」と語り、再発防止に取り組む考えを示した。

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