”値札のないスーパーマーケット”と”地獄蒸し”で別府に笑顔を「あまいろ商店」の新たな試み『もったいないを食べよう』

10月23,24日の2日間にわたり、別府市内で「あまいろ商店」の第3弾となるイベントを企画しております。身近にありながら普段は触れる機会の少ない ”ロス食材”と”地獄蒸し”を組み合わせました。
“値札のないスーパーマーケット”「あまいろ商店」は、日本で起こっているフードロスの現状と、食に困っている人がいるという現状があまり知られていない、または他人事に捉えられていること、そして、これら2つの社会問題が同時に存在していることに矛盾を感じ、余っているものが必要としている人に届く仕組みを作ってこれらの問題を同時に解決したいという想いで始まりました。


現代の日本の食生活は、飽食の時代を迎えたと言われています。食べたいものがいつでも手に入り、そしてまだ食べられるものが廃棄され、その廃棄量は日本国内だけで年間およそ600万トン (農林水産省, 2018年推計値より)。一方で、経済格差による食の貧困も深刻化しており、7人に1人の子どもが貧困状態にある厳しい現状(厚生労働省, 2019年国民生活基礎調査より)が続いています。また、各年齢層に増加している孤食の影響で心の栄養が不足すること、好きなものや決まったものばかり食べることで起こる栄養の偏りによる体内の栄養状態の貧困化など、食にかかわる様々な”貧困”をまとめて『食の貧困』として解決を目指しています。
そこで、地域密着で”値札のないスーパーマーケット”を運営し、身近なところから社会問題を意識するきっかけを作り、矛盾した社会問題の解決を目指します。

第3弾となる今回のイベントは、”食品ロス”と”地獄蒸しの体験”を組み合わせました。どちらも身近にありながら、どこか他人事のように思われ、なかなか触れる機会の少ないものです。地元の恵みを体験しつつ、フードロスはこんなにも身近にあり、また、問題なく食べられるということを体感して頂きたいと考えています。
■第3弾イベントについて
・企画概要
常設店舗の実現から数か月たち、値札のないスーパーマーケットで食品ロスを削減する活動に加え、より食品ロスを身近に感じてもらうこと、そしてもう一つの課題である食の貧困に対するアプローチを考えました。
内容としては、常設店舗で普段並んでいるような品質には問題ないのに捨てられてしまう食材たちを店頭に並べ、それらを活用して地獄蒸しを体験して頂けます。
ロス食材をその場で食べられる空間を提供することで、改めて廃棄されている食材が「品質には問題のない食材」ということを感じてもらい、食品ロスの問題が身近にあることを考えるきっかけ作りを目指します。食品ロスと同じように、地元の魅力である地獄蒸しも、身近にありながら触れる機会の少ないものの一つだと思い、地獄蒸し体験との組み合わせに繋がりました。また、すぐに食べられる状態で提供することは、「食の貧困」の解決へ向けた、第一歩でもあるといえます。
感染症と向き合い、しっかり対策しながら、支えてくださる方々への恩返しも込めて、楽しむ空間も見つけて頂けたらと思います。
感染症対策として、あまいろ商店スタッフメンバーは体温記入を日々行い、当日はマスク着用、食材のお渡しは手袋着用で行います。また、お客様には、感染症対策としてマスク着用と体温計測のご協力を頂きたいと考えています。お野菜等商品は、スタッフが手袋を着用してお渡ししますので、なるべく触れないようご協力お願い致します。

・日時:10月23、24日 10:00~16:30(状況によって変更の可能性あり)
・場所:大分県別府市風呂本(地獄蒸し工房 鉄輪さんの駐車場にて)■あまいろ商店とは
フードロスと食の貧困という対照的な2つの社会問題を同時に解決することを目標とし、より多くの方に社会問題を自分事として捉えてもらうスーパーマーケットです。ここでは値札はなく、代金はお客様の任意の金額を「お気持ち箱」に入れる仕組みです。お気持ち箱は、「払える人が払える分だけ」「お客様それぞれの見出した価値を」といったような意味合いを持ちます。




現在、主にAPUの学生を中心とした11人のメンバーと、地域の方が主となる地元の方を中心にサポーターとなってくださった方々の力をお借りして活動しています。 2020年11月7,8日には第1弾となる”無料のスーパーマーケット”を別府北高架商店街にて開催いたしました。その後、2021年2月下旬からは別府市亀川にて第2弾 ”値札のないスーパーマーケット”を3週連続で行いました。野菜、 果物、米、パン、加工品、肉、花などが店頭に並び、第1弾、第2弾で合わせて約600名のお客様にお越し頂きました。


■あまいろ商店の3つの目標
1.「フードロス」と「食の貧困」を同時に解決すること。
2.多くの方々に社会問題を認知してもらい、意識を変えるきっかけになること。
3.社会を変えたいと思った人が、行動に移せる場所となること。




■常設店舗「ひよこ店」について
イベント開催だけではなく、常設店舗のひよこ店も毎週土曜日の午後に開店しております。単発のイベントだけでは解決できない身の回りのフードロスの現状に衝撃を受けたことをきっかけにその問題に対してもっと多くの方々に関心を持って頂きたいと考え、継続営業の第一歩として「ひよこ店」がスタートしました。大変有難いことに様々なメディアに取り上げて頂き、そこから興味を持ち、立ち寄ってくださる方が多くなりました。毎回違う食材が並びますので、まだお越しでないお客様はもちろん、すでにいらっしゃった方でも楽しんで頂けます。

・時間:毎週土曜日 14:00-18:00
・場所:別府市上田の湯町7-27 安部アパート6号室


クラウドファンディングについて
4月10日~6月10日までの2ヶ月間、Sandwichというサイトにてクラウドファンディングを行い目標金額を上回るご支援をいただき、プロジェクトは大成功に収めることができました。これまで支えてくださった地域の方々はもちろん、このプロジェクトで78名の方からご支援を頂き、改めて多くの方に支えられながら活動できていることを実感いたしました。ご協力頂いた方々へ改めて感謝申し上げますとともに、これからも応援して頂けるよう精一杯活動していきます。

sandwichプロジェクトページ
https://sandwichcrowd.com/project/detail/773


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