首相「核なき世界へ全力」

 岸田文雄首相は4日の就任会見で「被爆地・広島出身の首相として、核兵器のない世界に向けて全力を尽くしたい」と決意を示した。バイデン米大統領が就任前に核兵器のない世界への意思を示した経緯に触れ「バイデン氏と意思疎通を図り、大きな目標に向けて何ができるか考えたい」と強調した。

 今年発効し、日本が参加していない核兵器禁止条約については「核兵器のない世界を目指す際の出口に当たる大変重要な条約だが、核兵器(保有)国は参加していない」と指摘。「米国などの核兵器国を核兵器のない世界の出口に向けて引っ張る役割を、日本が果たさなければいけない」と述べた。

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