日ロ、平和条約交渉の推進で一致

 岸田文雄首相は7日、ロシアのプーチン大統領と初の電話会談を行った。これまでの両国間の合意を踏まえ、北方領土問題を含む平和条約締結交渉に取り組む方針で一致。首相は会談後、4島の帰属問題の解決を優先させる考えを表明した。両首脳は、対面会談の早期実現への期待を示した。

 首相は「これまでの両国間の諸合意を踏まえて、しっかりと交渉に取り組むことを確認した」と述べた。

 1956年の日ソ共同宣言には北方領土の「歯舞群島と色丹島の引き渡し」しか明記されていないことを問われると「4島の帰属問題を明らかにして平和条約を締結する。こうした方針は従来と変わりはない」とした。

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