豪軍犯罪に死刑適用せず

 日豪両政府は、自衛隊とオーストラリア軍の共同訓練などに関する「円滑化協定(RAA)」締結交渉を巡り、公務中の犯罪の裁判権を派遣国が一義的に持つ方向で調整に入った。複数の政府関係者が9日、明らかにした。死刑を廃止したオーストラリアの軍人が訓練などに絡んで日本で重罪を犯しても、死刑が適用されない可能性が強まる。両国のRAA交渉は大枠合意した後も日本の死刑制度がハードルとなっており、「準同盟」を裏付ける交渉妥結へ前進しそうだ。

 日本政府は海洋進出を強める中国を念頭に、オーストラリアだけでなく米国やインドと防衛協力を強化している。

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