財務省、転作支援の改善を訴え

 財務省は20日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、主食用のコメを生産する農家に飼料用米や麦などへの切り替えを促す転作支援策は、補助金頼みを助長しているとして、改善を訴えた。飼料用米や麦などは収益性が低いため、輸出用米や果実といった高収益の作物への転作を後押しする必要があるとしている。

 食生活の変化や人口減少で主食用のコメの需要は減り続けている。政府は主食用のコメの価格を安定させるため、飼料用米や麦などに転作した農家に補助金を支給。補助金の予算は年々増え、2021年度は3050億円を計上した。

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