仏、インフレ手当1万3千円

 【パリ共同】フランスのカステックス首相は21日、燃料価格などの高騰が家計に与える悪影響を軽減するため、月収が2千ユーロ(約26万円)未満の国民に一律100ユーロ(約1万3千円)を「インフレ手当」として給付すると発表した。人口約6500万人の約6割に当たる約3800万人が対象となるという。

 来年4月の大統領選に向け、家計の購買力対策が争点の一つとなっている。再選を目指すマクロン大統領は、2018年11月から長期にわたり、燃料価格の高騰などで発生した「黄色いベスト運動」の政権抗議デモに苦しんだ経験から対応を急務とした。

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