米が極超音速兵器実験

 【ワシントン共同】米国防総省は21日、米軍が音速の5倍以上の速さで飛行し迎撃困難とされる「極超音速兵器」の実験を実施し、20日の南部バージニア州では成功、21日のアラスカ州では失敗したと明らかにした。

 失敗については、ブースターシステムの不具合で発射できなかったためで、極超音速兵器自体に問題はなかったと説明した。

 極超音速兵器は中国やロシアが開発に取り組み、米軍にとっても優先事項の一つ。中国が8月に極超音速兵器の発射実験を実施したと報じられたばかりで、CNNテレビは「今回の失敗は米国にとって新たな打撃となった」と指摘した。

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