菅氏の読み飛ばし原因、調査せず

 政府は22日、菅義偉前首相が8月の広島原爆死没者慰霊式・平和祈念式のあいさつで一部を読み飛ばしたことについて、原因の調査はしないとする答弁書を持ち回り閣議で決定した。政府関係者は当時、事務方が原稿を貼り合わせる際にのりを予定外の場所に付着させ、めくれなくさせたのが原因と説明したが「事実の有無を答えることは困難だ」とした。

 読み飛ばしについては既に菅氏が謝罪したことを挙げ「今後、原因または経緯を調査し、改めて謝罪する必要はないと考えているが、同様の事案の再発防止に努めたい」と答えた。

 首相秘書官を含む複数の職員が、事前に原稿を確認したことも明らかにした。

PR

開催中

黒の扉

  • 2021年12月2日(木) 〜 2021年12月7日(火)
  • 福岡アジア美術館7階企画ギャラリーB

PR