9月の新規求人6・6%増

 厚生労働省が29日発表した9月の新規求人数は前年同月比6・6%増の80万8144人だった。製造業や建設業などで回復の動きが強い。一方、新型コロナウイルス緊急事態宣言などの影響で宿泊・飲食業や生活関連サービス・娯楽業では苦境が継続。産業ごとに回復に差が出ている。

 9月の新規求人数を主要産業別に見ると、製造業が前年同月比32・4%増と大幅増。情報通信業9・0%増、建設業5・7%増などだった。特に建設業は住宅の建設や改修の需要を背景に回復が進んだ。コロナ禍前の2019年9月との比較では12・0%増。営業自粛が続いた宿泊・飲食業は前年同月比で7・5%減だった。

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