三菱重、英衛星用ロケットを公開

 三菱重工業は8日、英国の衛星通信サービス大手インマルサットの衛星を宇宙に運ぶH2Aロケットを製造拠点の飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開した。12月21日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げる予定だ。

 機体は、ロケットブースター4本と主エンジンを搭載した第1段と、第1弾を切り離した後にエンジンを始動する第2段、最上部に位置し衛星を格納するフェアリングと呼ばれるカバーから成る。

 H2Aの打ち上げは今回で45回目。打ち上げ執行責任者の徳永建氏は「(次世代ロケットの)H3に向けた足がかりという意味でもしっかり打ち上げたい」と意気込みを語った。

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