TSMC、高雄工場も決定

 【台北共同】世界的半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)は9日、台湾南部・高雄市で2022年に新工場の建設を始め、24年の生産開始を目指すことを決めた。回路線幅が細く性能の高い7ナノメートル(ナノは10億分の1)や、28ナノメートルの半導体を生産する。中央通信社が報じた。

 TSMCは半導体の注文を受けて生産だけを担う「受託製造」で世界のトップ企業。半導体不足で各国の需要が高まっており、工場建設で生産体制を強化する。

 報道によると、TSMCは高雄市の協力を得て石油大手、台湾中油の元製油所の敷地約170ヘクタールを整備する。投資額は90億ドル超に上る。

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