日本購入は160万人分

 米製薬企業メルクなどが開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」について、同社の日本法人MSDは11日までに、160万人の治療に必要な量を、承認を得た後に日本政府に供給すると明らかにした。政府は約12億ドル(約1368億円)を支払う契約だとしている。

 MSDによると、臨床試験(治験)に基づく推奨用量は、1回の治療で800ミリグラムを1日2度服用し、5日間続ける。政府の購入量は、この治療を160万人が受けられる分に相当する。

 後藤茂之厚生労働相は10日夜、モルヌピラビル計160万回分の供給についてメルクと合意したと発表していた。

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