東京原油、8月以来の安値

 東京商品取引所で2日夕から3日朝まで行われた中東産原油の先物夜間取引で、出来高が最も多い指標の先物が一時急落した。1キロリットル当たりの価格が2日清算値(株価終値に相当)に比べ、2550円安い4万4500円を付ける場面があり、取引時間中としては8月25日以来の水準に下落した。

 OPECとOPECプラスが22年1月も原油増産の計画を続けると決めたことから、世界的な供給不足感が後退したため。

 市場では、オミクロン株の拡大で世界のエネルギー消費が落ち込んだ場合は「減産計画に復帰する可能性がある」との見方も浮上し4万7千円台に上昇するなど不安定な値動きとなった。

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