秋の味覚?やっと初サンマ

 福島県いわき市の小名浜港で9日朝、今季初めてサンマが水揚げされた。秋の味覚の到来が冬にずれ込んだ。地元の漁業関係者によると、日本近海の海水温が高く群れが南下しないことや原油高の影響で、例年の2カ月遅れ。ここ数十年で最も遅いという。

 同市のサンマ漁船4隻が6日夕~7日朝、北海道の南東沖の公海で取った13・5トン。小型が中心で1キロ当たり333~550円で取引された。

 約40時間かけて運んだ第11権栄丸の船長高萩廉平さん(44)は「他国の大型漁船が操業している影響もあり、年を追うごとに魚体が小さくなっている。来年は早い時期に福島へ届けたい」と話した。

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