外交失敗の可能性に備えも

 【ブリュッセル共同】北大西洋条約機構(NATO)は7日、テレビ会議方式で緊急外相会合を開き、ウクライナ国境付近で軍を増強するロシアと欧米との一連の協議が始まるのを前に対応を議論した。ストルテンベルグ事務総長は終了後の記者会見で、ウクライナ情勢を巡るロシアとの対話に真剣に取り組むとしつつ「外交が失敗する可能性にも備えなければならない」と述べ、ロシアをけん制した。

 10日にジュネーブで米ロの戦略的安定対話、12日にブリュッセルで対ロ協力の枠組み「NATOロシア理事会」、13日には欧州安保協力機構(OSCE)の協議がそれぞれ予定されている。

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