イラク国会、勢力巡り紛糾

 【カイロ共同】イラク国会は9日、昨年10月の国会総選挙を受けて初招集され、議長にイスラム教スンニ派のハルブシ氏を再任した。国営通信が伝えた。一方、シーア派の政党間が最大勢力を巡り紛糾する荒れ模様となった。今後、新たに選ばれる大統領が首相候補を指名するが、首相選出や組閣は難航しそうだ。

 総選挙では、反米強硬のシーア派指導者であるサドル師派が全329議席のうち73議席を獲得、第1党となった。しかしロイター通信によると、シーア派のマリキ元首相が率いる政党連合とアミリ元運輸相の政党連合が連携し、自身らが最大勢力だと主張した。

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