豪政府、ジョコ選手対応を検討

 【シドニー共同】オーストラリアの裁判所が、テニスのジョコビッチ選手の査証(ビザ)を取り消した政府の判断を覆す決定をしたことを受け、モリソン政権は11日、今後の対応について本格的な検討に入った。政府当局者は、査証を再び取り消すことも選択肢とする考えを示している。国内世論の動向も見極め、最終判断するとみられる。

 地元メディアによると、隔離施設から解放されたジョコビッチ選手は10日夜、メルボルンの全豪オープンの会場で練習を開始した。

 政府は、ワクチン接種を免除されて昨年12月に入国したチェコのボラコバ選手の査証を取り消し、今月6日に拘束。8日に強制送還した。

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