極超音速弾「1000キロ飛行」

 【北京共同】北朝鮮メディアは12日、国防科学院が11日早朝に極超音速ミサイルの発射実験を実施し、金正恩朝鮮労働党総書記が視察したと報じた。弾頭は千キロ先の海上に設置した目標に命中し成功したとしている。金正恩氏による兵器実験の視察が報じられたのは2020年3月以来、約1年10カ月ぶり。視察場所は伝えなかった。

 北朝鮮メディアは「全般的な技術特性を最終的に実証するため」の実験だったとし、開発が最終段階にあることを強調した。北朝鮮は、米軍などのミサイル防衛(MD)網を突破できる手段として極超音速兵器を最重視し、実戦配備を急いでいるもようだ。

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