36兆円増発で少子化解消?

 【北京共同】中国の経済学者チームは12日までに、出産・子育て支援のため中国人民銀行(中央銀行)が毎年2兆元(約36兆円)の通貨を増発するべきだと主張する報告書を発表した。政府が子育て家庭に現金や住宅購入手当を支給する資金とする。少子化の解消や国力強化にもつながると説明しているが、効果を疑う声も上がっている。

 14億人を抱える中国の2020年の出生率は1949年の建国以来、最低水準となった。人口は今年ピークに達して減少に転じるとの見方もあり、習近平指導部は人口抑制策を緩和している。

 報告書は著名エコノミスト、任沢平氏のチームが10日に発表した。

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