中国、少子化策の提言閲覧不能に

 【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)が毎年2兆元(約36兆円)の通貨を増発して少子化解消につなげるべきだと提言した中国の経済学者チームの報告書が13日までに、会員制交流サイト(SNS)上で閲覧できなくなった。人口減少時代が迫る中、民間主導の議論が過熱することを警戒した当局が削除を指示したとみられる。

 報告書は著名エコノミスト、任沢平氏のチームが10日、通信アプリ微信(ウィーチャット)などで発表。中国メディアによると、12日に「規則に違反した」として閲覧できなくなり、任氏の短文投稿サイト、微博(ウェイボ)のアカウントも使用停止となった。

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