九州北部で猛烈な雨 長崎は50年に一度の雨量

 活発化した梅雨前線が今季初めて九州北部まで北上し、福岡、佐賀、長崎、熊本の4県では3日明け方から大雨に見舞われた。長崎市長浦岳では午前8時すぎまでの1時間に96.0ミリの猛烈な雨を観測。長崎地方気象台は3時間雨量が長崎市長浦岳で205.0ミリ、長崎県西海市で155.5ミリとなり、雨量をレーダー解析などした同県東彼杵町を含め、3地点に降った大雨が50年に一度とされる値を超えたと発表した。

 崖崩れなどの土砂災害が各地で相次ぎ、避難判断水位を超えた河川もあり、多くの住民が避難所に向かった。福岡管区気象台によると、各地の1時間雨量は、長崎県諫早市82.5ミリ▽同県西海市大瀬戸78.5ミリ▽福岡県大牟田市73.0ミリ▽熊本県菊池市69.0ミリ▽佐賀県嬉野市56.5ミリ▽佐賀市55.0ミリ▽福岡県宗像市43.0ミリ。


=2014/07/03付 西日本新聞夕刊=

PR

PR

注目のテーマ