現在の生活情報56

トップページその他節約術家電・節電電気代安いのに?北海道の人がこたつを使用しない理由

電気代安いのに?北海道の人がこたつを使用しない理由

公開:2021.8.20更新:2021.8.20

北海道はこたつを使わないって知ってますか。

もし身近に北海道出身の方がいたら聞いてみると、事実ほとんど使っていないと言う返事が返ってくるはずです。

ではどうしてなのか、北国ならではの暖房事情が関係しているようなので、そのあたりについてご紹介しましょう。

北海道はこたつを使わないってホント??

ウェザーニュースの冬の暖房事情調査によると、都道府県別のこたつ所有率の1位は山梨で75%、2位が福島で72%、3位が長野で72%となっています。

一方ワースト3は45位が東京で35%、46位が沖縄で30%、最下位がなんと北海道で23%と驚くべき結果になっています。

北海道はこたつを使わないどころが、日本一こたつを使っていない都道府県ということになり、なんと北海道より沖縄の方が多くの人が使っていると言う事になるわけです。

北海道はこたつだけでなく、布団の中の暖房も54%の人が何も使っていなく、電気毛布を使用している率もわずか7%と全国でも42位の低さになっています。

北海道の暖房事情

それでは、どうしてこのような結果になるのかは、北海道の暖房事情を理解する必要があります。

ウェザーニュースの冬の暖房事情調査を参考にすると、寝る前と起きたときの部屋の温度の調査結果を見ると、寝る前の部屋の温度が一番低いのが佐賀で13.1℃で、起きたときは9.7℃となっています。

では北海道はどうかというと、寝る前の温度は沖縄の次に高い46位の19.2度で起きたときの温度も沖縄の次の46位の16.3℃という結果になっています。

これをご覧いただくとわかるように、外気温が低い北海道は、一度暖房を止めてしまうと家の中があたたまるまで、非常に時間がかかってしまい、効率が悪いために一日中暖房を使用している家が多くあります。

燃料も電気のエアコンなどよりも、石油やガスを中心としたエネルギーを使う暖房が中心で、床暖房設備なども、圧倒的に普及率が高くなっています。

実際北海道の住宅は常に暖かくなっているし、外に出るときは完全防寒の服装で外出するのが当たり前なので、雪の降らない地域のように、冬でも天気のいい日は薄着で出歩くことはないのです。

そんなこともあり、北海道出身の人は寒さに強いかと思いますが、意外に寒さに弱い人が多いようです。

まとめ

こたつは使わない物の、冬期間の燃料代などは、他の地域とは比較にならないほどの経済的な負担となるわけで、あらためて北海道の寒さを考えさせられお話でした。