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風で体感温度が下がるのはなぜ?風速と体感温度の関係とは

公開:2021.8.20更新:2021.8.20

風があると体感温度が下がるのはなぜでしょうか?

風が吹けば、涼しかったり寒くなったりすることを経験上知ってはいても、どうしてそうなるのかまでは良くわかりません。

そこで、風によって体感温度が下がるのはなぜなのかを知るために、風速と体感温度の関係を調査してみました。

どうして風によって体感温度が下がるのか?

風が吹いていなければ、人の体の周りには体温で暖められた空気の層が出来ています。

この空気の層の断熱効果で、人は自分の体を寒さから守っています。

毛皮を持っていない人間は、寒くなれば服を重ね着して、体の周りの空気の層の温度を上げているわけですね。

ところが、風が吹いて空気の層が吹き飛ばされると、体温はどんどん奪われていくのです。

これが、風によって体感温度が下がる理由なのです。

風速の目安と人への影響

電化製品では風速の強弱を切り換えられ便利ですが、自然界ではそうもいきませんので、目安をあげておきます。

風速10M〜15Mのやや強い風は、風に向かって歩きにくく、傘がさせない状態で、木々が揺れ電線が鳴っています。

風速15M〜20Mの強い風になると、風に向かって歩けず転倒の恐れがあり、小枝が折れるほどです。

体感温度と上手につきあう

体感温度の計算式は、湿度に注目したミスナールの計算式と、風速に注目したリンケの計算式があります。

ですがとってもややこしいので、興味のある方は体感温度を計算してくれるサイトがあるので検索してみて下さいね。

風によって体感温度は下がり、冬の屋外や雪山でなくとも、扇風機の風や冷房の風があたる状態で寝込んでしまうと、体調によっては命の危険にさらされてしまいます。

基本的には風速1Mで1℃下がると考えて、上手に体温調節をしましょう。