現在の生活情報47

トップページ その他節約術 > 家電・節電 >  【Q&A】どうして水道代は2ヶ月ずつ支払うの?

【Q&A】どうして水道代は2ヶ月ずつ支払うの?

公開:2021.8.20更新:2021.9.28

生活に欠かせないライフラインといえば電気、ガス、水道の三本柱です。

これらは携帯電話料金やインターネット料金とあわせて固定費とも呼び、毎月必ずかかる生活費に数えられます。

ライフラインである電気、ガス、水道は、いずれも使った分だけ料金がかかるシステムです。

どれも各家庭にメーターが設置してあり、それぞれの事業者職員が検針に来て、どのくらい使ったかを測定して使用料金が決まります。

そして電気とガス、さらには携帯電話料金やインターネット料金、これらは全て月に一度請求が来て支払いを行っています。

しかし水道料金だけは2ヶ月に一度の検針と請求です。

なぜ水道料金だけは2ヶ月に一度なのでしょうか?何か理由があるのでしょうか?

水道の事業者とそれ以外の違いとは?

手を洗う

まず根本的に、なぜ水道代の請求は2ヶ月に一回なのかというと、それは水道だけは検針が2ヶ月に一回の割合で行われるからです。

ではそれはなぜ水道だけ検針が2ヶ月おきなのか?

それは電気事業者とガス事業者それぞれ民間企業が経営しているからです。

それに対して水道は自治体が管理運営していることがほとんどです。

民間企業が経営している電力会社とガス会社が月に一度、検針をする理由

悩む女性

電気やガスの供給は公共事業ですが、管理運営している事業者はあくまで民間企業です。

民間企業とは詰まるところ営利企業です。

提供したサービスに対してはできるかぎり迅速に料金を請求したいし精算したいものです。

それに一ヶ月ごとに収支をキッチリと出しておきたいものです。

それに対しては多少の人件費を割いてでも行うのが企業というものです。

自治体運営の水道局

水道

民営化されている電気とガスに対して上下水道はほぼ全国的に自治体が運営しています。

できるかぎり小まめに料金を請求するのも大事ですが、それに対する人件費等の費用をデメリットと捉えているようです。

2ヶ月に一度の検針ならば人件費も請求書発行の経費なども低く抑えることができます。

検針、請求書発行、口座振替システム、入金のチェック、これらは全て経費がかかることなのです。

自治体運営の水道局はそういった諸々の経費をできるかぎり抑えていこうという方針を打ち出しています。

もちろんそうすることでより安い水道料金でサービスを提供することが実現します。

電気とガスは民間企業で、水道局は自治体運営だから検針頻度が違う!

水道局は自治体運営であるため民間運営である電気やガスと比べて人件費や諸経費を抑える方針で運営しています。

検針が2ヶ月に一回なのもそういった理由によるものです。

民間企業ほど利潤を追求してはいないという見方も出できます。

電気料金、ガス料金と比べて水道料金は滞納に対して猶予期間が寛大であるのも自治体運営だからと考えられます。