西日本政経懇話会

生涯活躍のまち」テーマに/「雇用も生み出すプラチナ社会を」/北九州

 西日本政経懇話会の7月例会が24日、小倉北区のホテルであり、三菱総合研究所主席研究員の松田智生氏が「ピンチをチャン62dd68439e86487a88726289f40a3ca586ed79d7.jpgスに変えるプラチナ社会 生涯活躍のまち構想」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。

 今、日本を覆っているのは予測不可能な老後への不安だが、「生涯活躍のまち」(CCRC)には予測できる老後がある。「カラダの安心」、「オカネの安心」、「ココロの安心」という三つの安心が大事だ。大学や病院と連携し健康なシニアの街をつくれば、若者の流出を防ぎ、雇用も生み出す。日本版CCRCには、地方金融機関の理解なども欠かせない。

 「ピンチをチャンスに変えるプラチナ社会」の実現のため、例えば首都圏の企業が社員の1割を数週間地方勤務させ、交流人口を増やす「逆参勤交代構想」も有効な手段だ。 (古長寛人)

2018年7月25日

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