西日本政経懇話会

大牟田520回「日本を核攻撃する能力も」/北朝鮮情勢、道下氏が講演

 西日本政経懇話会の5月例会が18日、大牟田市内であり、政策研究大学院大教授の道下徳成氏が「北朝鮮の核・ミサイル開発と今後の日本の対応」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。

 北朝鮮は核兵器13~30個分の核物質を保有していると推定されている。核兵器の小型化も進み、射程1000~1300キロのミサイルも200発以上保有。日本を核攻撃する能力を持っている可能性が高い。

 これに対し、日本はイージス艦のSM3や地上配備のPAC3でミサイル防衛している。地上配備型イージスシステム「イージス・アショア」や、高高度防衛ミサイル(THAAD)の導入も検討している。

 全国瞬時警報システム(Jアラート)の発射情報を聞いた場合は、頑丈な建物の窓がない部屋に避難してほしい。地下がベストだが、探すのに手間取りそうなら、必ずしも地下に入る必要はない。 (古川泉)

2017年5月19日79e11788aa9a7307dd37029d7046e3ab7e8cc1a9.jpg

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