西日本政経懇話会

大牟田524回「朝鮮半島情勢を読む」/武貞 秀士氏(拓殖大海外事情研究所特任教授)講演

ef6c9010d59c00ff3051e9db4282f8ccdce3482e.jpg 西日本政経懇話会の10月例会が3日、大牟田市内であり、拓殖大海外事情研究所特任教授の武貞秀士氏が「朝鮮半島情勢を読む」と題して講演した。

 米国が先制攻撃や限定的に攻撃する兆候は、ほとんどない。在韓米軍の周辺に、緊張が高まっていない。ただ、今の状態が続けば北朝鮮が統一のための戦争を開始するシナリオは強まっていくだろう。

 北朝鮮への制裁として、原油や石油製品の輸出上限を決めたとしても、北朝鮮への打撃にはなっていない。実際、GDPは成長している。先月、平壌を訪れたがタクシーも増えており、ビアホールも盛況だった。

 北朝鮮の日本に対する誤解を減らすために、東京五輪に向け、日本はいろんなスポーツ分野で北朝鮮と交流するなど、民間レベルでの日朝対話を増やすべきだ。 

2017年10月4日

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