西日本政経懇話会

大牟田第528回 南山大総合政策学部教授の平岩俊司氏が「北朝鮮の核・ミサイル問題と国際社会」と題して講演

a1f9f1b4a8e566e266534f58f92cc947588d5481.jpg 西日本政経懇話会の2月例会が15日、大牟田市のホテルであり、南山大総合政策学部教授の平岩俊司氏が「北朝鮮の核・ミサイル問題と国際社会」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。

 平昌冬季五輪に韓国と北朝鮮の合同チームが出場するなど、南北の対話ムードが高まっている。だが、核・ミサイルについては、北朝鮮は一切、これまでの姿勢を変えていない。

 金正恩氏が「新年の辞」で「米国本土が核攻撃射程内にあり、核のボタンは私の執務室の机の上にある」などと述べたように、北朝鮮は「核武力を完成させた」ということを前提に国際社会と渡り合っていきたいと思っている。

 同じ「対話」でも、北朝鮮の「対話」と、われわれが描く「対話」とでは捉え方が大きく違う。この接点を、どううまく結び付けられるかは、平昌五輪後になるだろう。

 (古川泉)

2018年2月16日

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