西日本政経懇話会

福岡 452回 「消費税増税」を公約」 舛添新党改革代表

masuzoeyouiti_02.JPG 西日本政経懇話会の5月例会が7日、福岡市中央区天神の福岡国際ホールであり、新党改革の舛添要一代表が「日本政治の行方」と題して講演。参院選に向けた選挙戦略や消費税率引き上げの必要性を訴えた。要旨は次の通り。

 民主党政権が進める場当たり的な政策に歯止めをかけるため、夏の参院選ではキャスチングボートを握るだけの議席を取りたい。それが第一歩だ。参院選の結果次第ではすぐに衆院選が実施されるかもしれない。衆参同日選の可能性も否定できない。統一地方選までには(政局に)いろんな変化が起きる。最後は必ず政界再編を起こす。

 新党をつくるためには相当な苦労があった。自民党の若手を引き連れて勉強会をつくり政策をまとめたが、いざ新党を旗揚げしようとしても離党する人は出てこなかった。若手は選挙で党におんぶにだっこなので「離党する」と言えない。だからそろそろ引退する人しかついてこない。現在の小選挙区制度ではひ弱な議員ばかりが増える。中選挙区制度の復活も含めて選挙制度の抜本的な改革が必要だ。

 鳩山由紀夫首相のように「命を守りたい」と叫ぶのは簡単だが、財源をどうするのか。法人税20%台、消費税10%台が世界標準。法人税率引き下げと同時に、消費税を福祉目的税化した上で税率を引き上げるべきだ。
 

=2010/05/08西日本新聞=

これまでの記事一覧