西日本政経懇話会

北九州 463回 「企業に色彩戦略を」カラーカウンセラー 木下さん講演

 西日本政経懇話会の4月例会が11日、小倉北区のステーションホテル小倉であり、カラーカウンセラーの木下代理子(よりこ)さん(神奈川県川崎市)が「ビジネスに活(い)かす色彩戦略」と題して講演した。要旨は次の通り。


 色彩と人の心理の関係については近年、大脳機能との関連など科学的な研究が進んできた。これを企業や組織の戦略に生かさない手はない。

 そもそも色とは何か。光つまり電磁波の仲間だ。各色は波長の数値を持っていて、人に与える影響も違う。赤は威圧感を、緑は安息感を、青は涼感をそれぞれ感じさせる。最近、右肩上がりの企業は人の距離感を縮めるオレンジ色をロゴに使う所が多い。人が買い物の際に判断する五感の割合は視覚が9割というデータがあり、いかに第一印象が大事か分かる。 (小出浩樹)

=2012/04/12 西日本新聞=

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