西日本政経懇話会

福岡 475回 「準備なくして勝利なし」 二宮清純氏が講演

ninomiyaseijyunn_201206.JPG

 西日本政経懇話会の6月例会が20日、福岡市・天神の福岡国際ホールであり、スポーツジャーナリス

トの二宮清純氏が「ロンドン五輪への期待とその舞台裏」と題して講演。過去のさまざまな金メダルの

舞台裏を紹介し「準備なくして勝利なし。勝つか負けるかの分水嶺(れい)は執念。最後は実力の差で

はなく、準備の差」と強調した。
 二宮氏は、五輪やサッカーワールドカップ(W杯)、プロ野球を例に、勝てる組織や勝つリーダーの

条件について分析。「外に責任を求めるチームは強くならない」「常に最悪の状況を想定し、その中で

最善のカードを切れるかが重要」と指摘し、「他人の才能を認め、チャンスの与え時を見極められる人

が上に立った組織は強い」などと述べた。

=2012/06/21 西日本新聞=

これまでの記事一覧