西日本政経懇話会

福岡 479回 「衆院年内解散」/ 対決姿勢鮮明に/ 自民党・石破幹事長が講演

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石破幹事長が 年内解散強調

 西日本政経懇話会の11月例会が2日、福岡市・天神の福岡国際ホールであり、自民党幹事長の石破茂氏が「今後の政局と日本政治」と題して講演した。

 衆院の年内解散を求めていく姿勢を強調する一方、知名度の低い新人に約5600票差に迫られた衆院鹿児島3区補選について「自民党にとっていい戒めとなった」と述べた。

 石破氏は「(野田佳彦首相の)『近いうちに信を問う』との約束は主権者との約束ではないか」として、解散の先送りをけん制。

2013年度予算の編成について「消費税率引き上げを前にした重要な予算になる。国民の信任を得た政権が予算編成しないといけない」と述べ、政権復帰が実現すれば、景気回復やデフレ脱却、円高是正などに力を入れる考えを示した。

 石破氏はまた、「尖閣問題の対応はすきだらけ」として、日米同盟や日本の安全保障体制を再構築する必要性も訴えた。 

=2012/11/3 西日本新聞=

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