西日本政経懇話会

福岡 487回 「拉致解決へ首相訪朝も」/ 辺 真一氏が講演

pyon20130716fuku.jpg  西日本政経懇話会の7月例会が16日、福岡市・天神の福岡国際ホールであり、朝鮮半島専門誌「コリア・レポート」編集長でジャーナリストの辺真一(ピョンジンイル)氏が「飯島電撃訪朝と日朝、朝鮮半島の展望」と題して講演した。

 5月の飯島勲内閣官房参与の北朝鮮訪問について、辺氏は「個人的パフォーマンスとも言われるが、安倍晋三首相が了解して特使として行ったと思う」と指摘。その根拠として北朝鮮のナンバー2が飯島氏と会談したことなどを挙げた。

 拉致問題については、安倍首相が解決への使命感を強く持っていることを紹介し「参院選が終われば、安倍政権は解決に向けて動くのではないか」と推測。「首相が平壌を訪れ、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記と会談し、米朝協議や6カ国協議も同時に始動する」とのシナリオを披露した上で「拉致問題は核・ミサイル問題とともに包括的に解決されるのではないか。それは3年以内だろう」との見通しを示した。


=2013/07/17 西日本新聞=

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