西日本政経懇話会

筑豊 481回 「ゆとりが心を動かす」/元アナウンサー・加賀美幸子さんが講演

20131021kagami-sachiko.jpg 西日本政経懇話会10月例会が21日、飯塚市のグランドベルズ飯塚であり、元NHKアナウンサーで千葉市男女共同参画センター名誉館長の加賀美幸子さんが「こころを動かす言葉と素敵な生き方」と題して講演した。要旨は次の通り。


 若い人の事件や事故が相次いでいるが、自らを励ます言葉があれば、乗り越えることができたのではないかと思う。相手に伝える言葉は大事だが、それ以上に自分に語りかける言葉の方が大事だ。

 日本の言葉にはゆとりがある。季節感を味わう二十四節気があり、手紙も時候のあいさつから始まる。古典の紫式部や清少納言を読むと生き方のメッセージが伝わってくる。

 政治や外交でも、教育や家庭などでも言葉で相手の心を動かさなければ目的は成就しない。心にゆとりを持ち、プラス思考になる。そうしたところに相手の心を動かす鍵が隠されていると思う。

=2013/10/22 西日本新聞=

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