西日本政経懇話会

北九州491回 「商店街は優れた資源」/「観光」で清水愼一氏が講演

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 西日本政経懇話会の10月例会が3日、小倉北区のステーションホテル小倉であり、観光地域づくりプラットフォーム推進機構会長の清水慎一氏=写真=が「福岡の観光と地域活性化の課題」との演題で講演した。要旨は次の通り。


 観光で大事になるのはまちづくりだ。まちの印象が観光の全てを決める。再びそこへ行きたいと思うかどうかは、商店街や駅前の雰囲気などが鍵を握る。

 北九州市は頑張っているが、問題は外国人の宿泊が少ないこと。人口が減っている日本では外国人観光客の誘致が焦点になる。福岡市のまねをせず、北九州というブランドをつくらないとお客さんは満足しない。

 外国人は、日本食やショッピングのほか、街歩きをしたいと思っており、観光のキーワードになると考える。商店街は優れた観光資源。北九州市には、素晴らしい商店街がある。観光振興をやるなら、商店街を含めたまちづくりが必要だ。

 まちづくりの結果で、空間のイメージが決まり、最終的にブランドにつながる。行政だけでするのではなく、地域の人たちを巻き込むことが大切だ。

=2014/10/04 西日本新聞=

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