西日本政経懇話会

福岡 501回 防潮堤に問題提起/安倍昭恵さん講演

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 安倍晋三首相の妻の安倍昭恵さんが20日、福岡市・天神の福岡国際ホールで講演した。西日本政経懇話会10月例会で登壇した。

 昭恵さんは東日本大震災の被災地に計画されている防潮堤について、「人間が造ったコンクリートの壁が何の役にも立たないような災害が起こるかもしれない。自分自身がどう対応していくかが大事」と問題提起した。

 防潮堤の建設見直しを求めて活動を続けており、その問題点として「美しい海が見えない地域は観光にも影響する。海の生態系が崩れてしまう」と指摘した。

 昭恵さんは聖心女子専門学校を卒業し、電通に入社。1987年に安倍首相と結婚した。この日は「家庭内野党の感想と意見」のテーマで講演。家庭内野党の役割として「(首相の)政策に反対している人も知人にいる」と笑わせ、「広く意見を聞いて(夫に)伝えたい」と話した。


=2014/10/21 西日本新聞=

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