西日本政経懇話会

久留米493回  「老後へ人生問い直して」 / 榊原節子氏が講演

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 西日本政経懇話会の11月例会が13日、久留米市であり、日本薬科大客員教授でライフスタイルアドバイザーの榊原節子氏が「50代にしておくべき100のリスト」の演題で講演した。14日に大牟田市で開催される懇話会でも講演する。要旨は次の通り。


 どんな老後を迎えたいのか、人生の後半をどう生きていくか。自分にとっての人生を立ち止まって問い直す作業が必要だ。お金、生きがい、心身の健康、人間関係について、今までの棚卸しをして、単に生き永らえる、単に流されるのではなく、方向性をもって生きてほしい。

 お金については、老後を乗り切るための情報を得る努力が必要。今、注目すべきはインフレ。インフレ下では資産が目減りするので、特に年金や資産だけに頼るシニアは、資産管理の算段を考えないといけない。

 知的でいきいきとした高齢者になるには、目的意識が必要。何をするにも大切な健康については、50代になったら体からのメッセージに耳を傾けてほしい。

 人間関係については絆が大切。友達は(年代が違うなど)多様性を持たせて、隣人と安心ネットワーク作りを進めた方がいい。


=2014/11/14 西日本新聞=

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