西日本支店長会

九州が連携し 新幹線効果を/吉田福岡市長講演

yoshida5.JPG 福岡市の吉田宏市長は26日、福岡市・天神の福岡国際ホールで開かれた西日本支店長会(225社)の5月例会で講演した。
 
 来年3月に迫った九州新幹線鹿児島ルートの全線開通について「九州の他都市と一緒になって、アジアや関西に向けた観光戦略を強める必要がある」と語った。
 
 吉田市長は、博多―鹿児島中央が1時間20分、博多―熊本が35分で結ばれる開通効果で「九州が小さくなる」と強調。
 「熊本・鹿児島方面から福岡市への入り込み客数が5割増えるとのデータもある。熊本から福岡市の大学に通う学生も出てくる」と語った。
 
 JR博多駅周辺では今後も商業集積が進むとみられるが、「ショッピングの中心というだけの福岡一極集中は長く続かない」と指摘。
 
 2月に熊本、鹿児島両市と一緒に関西で行った観光プロモーションを例に挙げ、「九州全体が発展して初めて、福岡市の発展につながる。
 九州の他都市とどう仲良く(観光戦略を)やっていけるかが問われる」と語った。

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