西日本支店長会

日銀福岡支店長 景気展望を講演

 福岡都市圏に支店や営業所を置く企業の支店長らでつくる「西日本支店長会」の2月例会が24日、福岡市・天神の福岡国際ホールであり、日銀福岡支店の丹治芳樹支店長が「2011年景気展望のポイント」と題して講演した。

 丹治氏は、九州・沖縄の景気の現状について「雇用や所得は依然厳しいが、緩やかな回復基調は維持しており、回復テンポは全国のほかの地域より早い」と分析。

 その要因として、新型車の生産が九州の工場で始まっていることなどを挙げた。

 また、工場の海外移転が進む中、開発や最新技術の拠点工場として国内の役割を重視する企業も多いことを紹介。

 「アジアに近い九州の工場が、『マザー工場』になれるかが成長の鍵で、地域全体で支えていくことが必要だ」と指摘した。

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