西日本支店長会

秋の恒例課外活動「筥崎宮放生会幕出し」開く/2011年9月16日

P1080409.JPG 西日本支店長会は秋の恒例課外活動「筥崎宮放生会幕出し」を9月16日、大勢の参拝客でにぎわう福岡市東区の筥崎宮清明殿で行った。

筥崎宮の「放生会」は、春の「博多どんたく」、夏の「博多祗園山笠」と並ぶ博多三大祭の一つで、「幕だし」は博多町人の心意気を伝える秋の大宴会。かつて放生会の期間中、博多の人々は、家族や店、町内ごとに、炊事道具や幕の入った長持ちを担ぎ、筥崎宮に参拝。宮前の松原に幕を張り巡らせ、三味線や太鼓で終日、飲めや唄えの大宴会(幕出し)を行っていたという。

伝統行事の風習を楽しんでもらおうと、支店長だけでなくご家族や、日ごろお世話になっている職場の同僚たちに参加を呼びかけ、42人が集った。まず全員で本殿での祈願を済ませ、西日本支店長会会長の柏尾栄三菱地所設計常務執行役員九州支店長の「本日は日ごろの労をねぎらってください」とのあいさつで開宴。続いて田村靖邦宮司による放生会の説明の後、幕出し料理に舌鼓を。

この日は、博多町人文化連盟(長谷川法世理事長)の会員が着物姿で参加、筥崎宮参りの博多長持唄などを披露。また博多人形「はくせん」の下澤善四郎社長が軽妙な口上で「バナナのたたき売り」を述べると、会場の笑いを誘っていた。

抽選で全員にプレゼントされるお土産の一つは、放生会でしか手に入らない素焼きのおはじき。おはじきは、厄をはじく縁起物で、今年のテーマは「祝九州新幹線」。もう一つは、筥崎宮の巫女さんが一つ一つ手描きした博多チャンポンで、くじを引きながら一喜一憂する姿があちこちに見られた。

最後に祝いめでたを唄い上げ、博多手一本で秋の夜長の大宴会の幕を閉じた。

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